多趣味まるの日常

跡取り息子を辞めたスーパー多趣味人間の日常や便利アイテムの紹介

おもちくんの話

こんにちは。まるです。

 

 

 

最近仕事がようやく前に進んできたかなと感じており、ほっとしている反面、問題も山積しており胃が痛いまるです。

 

 

 

さて最近ネタがなくあまり更新していないのですが、たまにはおもち君メインの話でも。

 

 

 

おもちくんは飼いたての頃におもち君のパーソナルスペースから夜中脱走を試みたらしく、朝そのエリア内にいるはずだったのですがテレビ台の下でうずくまっていたことがあります。

 

 

 

そのころのおもちくんは我々にまだあまり気を許していないので、近づけば逃げるという感じだったのですが、その朝のおもちくんはおびえながらテレビ台の下から動こうとしなかったのです。

 

 

 

なにかおかしいと思いおもちをよく見てみると、後ろ足二本が真後ろに脱力して伸びており、ありえない形をしておりました。

 

 

 

真相は不明ですがおそらく柵を飛び越えたんだと思います。

 

 

 

その時に足を引っかけてしまい折れてしまったのかもしれません。

 

 

 

最近になるまで足が折れていた可能性があることは知りませんでしたが、別の診察の時にレントゲンをとりまして、なんだか変な形をしていて折れたことがあるかもしれないと言われました。

 

 

 

当時まさか脱走すると思っていなかったのですが、飼うということは命を預かるということなのであらゆる危険因子は取り除かなければなりません。

 

 

それを怠った我々に責任があります。

 

 

 

当時我々は連日泣きました。おもちも弱っており痩せていく始末。

 

 

 

無責任を悔いました。本当に悔いました。

 

 

 

その後いろいろありましたが奇跡的に回復したおもちは、後ろ足がちょっと内股気味にぴょこぴょこするものの、今では元気いっぱいです。

 

 

 

怪我する前と後で別のうさぎかなというくらい性格が落ち着いてしまったのですが、ともあれ大事に至らずほんとにほっとしております。

 

 

 

あれ以来パーソナルスペースは撤去し、放し飼いにしております。

 

 

 

本当は時間を区切ってケージにいれ、決まった時間のみ部屋をさんぽさせるというのが一般的なのでしょうけれど、もともと広いパーソナルスペースで慣れてしまったおもちを狭いケージにまた閉じ込めるのはわたしにはできませんでした。

 

 

 

そのためかおもちは非常にずうずうしく、かまってほしいときだけ色目を使って寄ってきて、満足するといなくなるというような子になってしまいましたが、おもちはおもちです。

 

 

可愛くて仕方がありません。

 

 

 

おもちが元気になってきたくらいのころ、生後半年から10カ月くらいだったでしょうか。

 

 

おもちは750gくらいの小さなうさぎでして、先生からもこれ以上はおおきくならないだろうと言われていたのですが、今では1,1kgのごくごく普通サイズのうさぎへと成長しました。

 

 

めちゃくちゃ小さくてかわいいなと思ってのですが、おっさんみたいな顔になってきましたし、でかくなってきたしずうずうしくなってしまったおもちですが、どれもそれがいとおしく、元気でいることに感謝しています。

 

 

 

おもちがこれから先何年生きてくれるのかはわかりませんが、少しでも長く元気で、病気なく天寿を全うしてくれればいいなと毎日思っております。

 

 

最近でかくなったよなと思いつつ、そんなことはないと思い込んでいたのですが、どうもやはりでかいんだなと思った今日この頃、そんなことを思い出したのでした。

 

↓普通のサイズに成長したおもち

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↓わたしの寝床でずうずうしくごろんちょして撫でを要求するおもち

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↓足がどこから生えているのかよくわからないおもちf:id:maruUsual:20200823123215j:image

 

↓私の仕事中打合せの通話をしている時に限って椅子のよこでくつろいだり撫でを要求して邪魔してくるおもち

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愛しいおもちくんがこれからもずっと健康で長生きしてくれますように。

 

 

 

 

それではまた。