多趣味まるの日常

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【Haute42 b16】キーボードプレーヤーがレビューしてみた!【レビュー】

こんばんは。まるです。

 

 

今回はレバーレスコントローラーのHaute42 b16を紹介します。

 

 

私はストリートファイター6をプレーするために、APEX Pro Mini Wireless JPというキーボードを使っていました。

 

 

特に不自由はなく、アーケードコントローラーに比べてもむしろ良いくらいの使い心地で、特に変える理由は本当はなかったです。

 

 

しかしこれを見てくださいよ!

めちゃくちゃ安くて良さそうじゃないですか??

 

 

こんなの購買意欲そそられちゃいますよね?!

 

 

ということで特に必要なかったのですが無理やり理由を付けて購入してみましたのでレビューなどをしていきたいと思っています。

 

 

まずキーボードのメリットデメリット、Haute42 b16のメリットデメリットを列挙します。

 

 

APEX Pro Mini Wireless JP

メリット

 ・ラピッドトリガーによる高速反応

 ・キーボードなので好きな位置にボタンをカスタマイズ可能

 ・トレーニングモード等のショートカットもボタンがたくさんあるので設定が便利

 ・キータッチが軽い

 

デメリット

 ・キーストロークが深い(4mm?)※あくまで個人的なデメリット

 ・右手の親指が遊ぶ(スペースキーの位置に来てしまう)

 ・コントローラーとして認識されない為2P側で対戦できない

  ※同じ筐体で使う場合のみ

 ・コントローラー同士の対戦ができない

 ・普段使いがめちゃくちゃストレス

  (いちいち独自のファンクションキーを押しながら半角全角を切り替えたり、方向キーが独自ファンクションキー+WSADだったり)

 ・割と高頻度でバグる(突然効かなくなったりして致命的)

 

 

Haute42 b16

メリット

 ・とにかくおしゃれ

 ・軽い

 ・ほぼキーボード

 ・右手親指の位置にスペースキーのような専用ボタンがある(インパクトに使う)

 ・配置されているボタンの位置が今のキーボードの設定配置とたまたま一緒

 ・コントローラーとして認識される

 

デメリット

 ・キータッチがやや重い

 ・ボタンがキーボードに比べて少ないためトレモなどのキー設定がややストレス

 ・キー配置がすべてフラットなので強P・強Kの同時押しでインパクトが誤爆する

 ・後述しますがキーボードと置き場がバッティングする

 ・膝置きがほぼ不可能(私は膝置きしないので問題なし)

 ・ラピッドトリガー機能はないためAPEX Pro Mini Wireless JPに比べると反応速度がやや劣る

 ・RBとLBの位置が逆だと思う(ほかのコントローラーを知らないのでおそらく)

 ※こちら解決しましたので以下の記事で詳しくは記載してます。

  よかったらご覧ください

maruusual.hatenablog.com

 

 

※2024/04/02追記:

説明書にはwebからキーマッピングを設定できると記載があるのですが、手順通り進めてもページに遷移せず、また直接アクセスして操作しても設定が反映されないので調査中です。

 

 2024/04/07追記:

上記の追記の件ついて判明したことがあるので追記します。

まず説明書にはコントローラーを接続時、STARTボタンを押しっぱなしにすることで「勝手に」ウェブコンフィグページに飛べるのかと思ったのですがそうではなかったです。手動でした。

また接続時の手順を踏まないとそもそもそのページにアクセスすることができないようで、アクセスできた時点でうまくいっているということでした。

 

 

 

どちらも一長一短あり、特に今回購入の決め手となった(と言い訳しているだけ)、右手親指の位置にボタンがあるというのがHaute42 b16の個人的な最大の魅力ではないかと思っています。

 

 

ラピッドトリガーがあれば最強なんだけどな、、、、

 

 

文章ばかりだとつまらないのでここから写真を交えて説明します。

 

 

デメリットにも記載しましたが、キー配置がフラットなので誤爆する件をカスタマイズで解決してみたので是非みてみてください。

 

 

まず届いた箱の中身を紹介します。

 

 

内容物

・コントローラー本体*1

・交換用スイッチ*1

・交換用ボタンキャップ(クリア・赤)

・キーキャップ外し*1

・交換用キーキャップ*2(※開封時は本体についていたキーは短いもの)

・滑り止め*10

・説明書*1

 

 

次に本体の厚さはこんな感じです。

 

裏面

※上二つの滑り台は同封されていたもの。下二つはダイソー(※写真は本体上下が逆)

 

私はノートPCをつかっているので普段キーボードはこんな感じでおいて使ってます。



これをHaute42 b16で使用する時はこんな感じ

 

 

写真では伝わりにくいと思うのですが、この状態だとあまりにキーの高さがフラットで、
強P、強Kを同時押ししてしまって困りました。

 

 

なので今回ダイソーのある商品を使ってこんなカスタマイズをしてみました。

 

 

使用時はこんな感じ(※実は貼り方上下逆です。高さが出過ぎるので逆にしました。)

 

おいてみるとこんな感じ(わかりづらくてすみません)

ちょっと高さが出たのがわかりますでしょうか。これで誤爆が減りました。

 

 

ちなみにこのカスタマイズに使ったダイソーの商品はこちら

 

画像でお分かりになったかもしれませんが、加工してます。

なぜか。理由は以下を見てください

 

 

いやたっか!!高すぎて草 というやつですね。おもてたんと違った。。。。。。

 

 

ということでっぶった切りました。結構分厚くて切るの大変でした。

 

 

この位置で切りました。(実際に張り付けた裏面の画像を参考にしてください)

 

結局カッターで切るのは大変だったので、ドリルで穴をつなげる感じで切り落として、

平らになるように研磨して完成しました。

 

 

ちなみにLEDはカスタマイズ可能です。私はあまりゲーミングゲーミングしている感じのピカピカが嫌いなので一番暗く、一番シンプルな白にしました。

 

 

多分飽きたらライト消します(消すことも可能でした)

 

 

ちなみにですがRBとLBが個人的には逆じゃないかなと思ってまして、

メニューとかでタブ切り替えする時逆なの地味にストレスです、、、


どう考えても逆ですよね。。。? RTとLTも逆っぽいし、、、



以上写真での紹介でした。

 

今回使ってみて思ったのは、ラピッドトリガーのAPEX Pro Mini Wireless JPと比べて、

とりわけ遅延を感じるというほどではないです。

 

 

ただやはりAPEX Pro Mini Wireless JPの方が甘い入力でも拾ってくれるのでいざというときはAPEX Pro Mini Wireless JPの方が技が出るかなという印象です。

 

 

またAPEX Pro Mini Wireless JPと比べるとキータッチが若干重たいのも気になります。

 

 

ただおそらく気になるのは私くらいだとは思います。

 

 

また冒頭記載しましたが、左側のスペースキーみたいなやつのキーキャップを長いものに変換しています。

 

 

理由はキーボードに配置を近づけるためです。

 

 

尚キーキャップの長い方は取り付け位置も3か所あり、さらに左に寄せたり、右に寄せたりが可能です。

 

 

 

普段からレバーレスを使っている方はおそらく違和感なく使える逸品なんだろうと思います。

 

 

膝置き出来ない(と思う)のはもしかすると皆さんにとってはデメリットかもしれないですね。

 

 

こんなところでしょうか。

 

 

もし購入検討している方で質問ある方はコメントください。

 

 

今回はこれくらいにします。

 

 

それではまた!