こんにちは。まるです。
今回は私の趣味の一つである包丁砥ぎについての記事です。
包丁砥ぎってみなさんやったことありますか?
やってみたいけど砥石が高い!
そもそもやり方がわからない!なんてことはありませんか?
そこで今日は私が使っている砥石(石ではないんですが)の作り方を紹介したいと思います!
先にどんなものかだけ写真載せておきますね。
こちらです!この写真ではなんだかわかりませんかね笑
何故砥石を使わないかというといくつか理由があるのですが、
砥石は刃物を研ぐ度に削れて表面が丸くなってしまいます。これを毎回別の砥石とこすり合わせて平らにする必要があるのですがこれが激しくめんどくさいのです汗
紙やすりであればその必要はないので楽です。1枚で3枚分取れます。
ーー 用意する材料 ーー
・木材(高さ3,5cm 長さ18cm 幅9cm 長さは20㎝以下がいいと思います)
・100均のネオジム磁石(4つ~6つ)
・鉄の板(私は面倒だったので100均のステンレス定規を使ってます)
・下敷き1枚(100均で買えます)
・紙やすり(600 1000 1500 2000 5000 7000 10000あたりがあればパーフェクト)
耐水ペーパーを選んでください。後ほどURL載せます。
・滑り止め(最悪なくても可)
木材はホームセンターによく端材コーナーなどに50円くらいで売ってると思います。
なのでトータルでも紙やすりを入れなければ500円くらいですべてそろうことになります。
道具は鉄の板を切断するソーがあるといいです。(100均で売ってます)
滑り止めがなければ400円!
ーー 作り方 ーー
1 まず木材に、木工用ボンドか瞬間接着剤でネオジム磁石を固定します。
私は片方3枚使っていますが、2枚で大丈夫です。それと定規も張り付いていますがこれもいりません。(当初磁石は固定しないで使っていたための名残)
2 次に鉄の板を木材の幅に切ります。
私は100均の定規を使っているのですが、同じく100均で売っている鉄切断用のソーを使って切断できます。
3 下敷きを木材のサイズにカットします。
(定規とカッターで切れます。プラスティックの定規を使うと刃が乗り上げる
ことがあるので注意してください。)
4 紙やすりを木材の幅にカットします。
5 木材の上に下敷きを乗せ、その上に紙やすりをセットします。
以上で完成です!簡単でしょう!?
これで晴れて包丁を研ぐことができます!
紙やすりは一般の家庭であれば、600 1500 2000くらいがあれば十分です。
刃こぼれが激しい場合は240番くらいの荒いものがあるとよいです。
紙やすりの細かい番手のものはこちらから購入可能です。
商品URL(10000番):
商品URL(7000番):https://amzn.to/2E8CJ9t
商品URL(セット):https://amzn.to/2PbW7c5
砥ぎ方はまた今度機会があれば紹介します!
ちなみに10000番があるとこれくらいまでは鏡面にできますよという写真を載せて終わりたいと思います。
もともとはヘアラインが入ってた包丁ですがきれいに鏡面になっています。
ほんとはもっと真剣にやればもっともっときれいな鏡面にできるんですけどね汗
以上です!それではまたー