多趣味まるの日常

跡取り息子を辞めたスーパー多趣味人間の日常や便利アイテムの紹介

C# 対局時計(タイマー)を作った話1

こんばんは。まるです。

 

 

さっそくですがタイトルの通り対局時計を今作っておりまして、今日はその話と紹介をしたいなと思ってます。

 

 

まずは日曜日から作り始めてる対局時計の動画から。 

 

 

https://youtu.be/xY3ia2_FMv8

 

 

こんな感じになってます。

 

 

そもそもなんで対局時計を作ろうかと思ったかと言いますと、初めの記事には書いたのですが多趣味な私のそれの一つに囲碁があります。

 

 

囲碁の実力はだいたい全国5段ならどこでも通用するかな?というレベルです。

 

 

で、囲碁とか将棋とチェスみたいな対戦型ボードゲームには試合の長期化を避けるために待ち時間を決めて行うことがあります。

 

 

その時に使うのが対局時計です。

 

 

買えばいいじゃんという話なのですが、対局時計って高いんですよ。

 

 

中古で買っても1万円弱します。チェス用のは安く手に入るんですけどね。

 

でなんでチェス用のを使わないかというと、チェスにはない特殊なルールが囲碁にはあるからです。

 

 

どんなルールかというと、待ち時間が切れると普通は時間切れ負けになりますよね?

 

あるいは秒読みと呼ばれる繰り返される待ち時間が設けられてて、待ち時間を使い切った後は一手30秒で打たないといけないとかそういうのがあるんです。

 

 

で、ここまではチェスもあるんですが、囲碁には更に考慮時間という特殊なルールもあるんです。

 

 

考慮時間は待ち時間、一手毎の持ち秒が切れた後に、更に3回までとか10回までとか使える時間があるんです(一手30秒を切れてしまったらそこから1分とか)。

 

 

もちろん特殊なルールであって全ての対局がそうではありません。むしろやはり特殊な例ではあるんですが、

 

 

NHKで日曜の昼に放送されてるNHK杯という試合があるんですが、そこで使われてるルールがまさにこれなんです。

 

NHK杯ルール:「一手30秒、考慮時間1分×10回」

 

 

アプリストアで検索をかけると沢山の対局時計アプリが出てきますが、これに対応しているものがなかったのです。

 

 

ついこの前までは。。。

 

 

Twitterで突如プログラマーさんがこの対局時計を作ってApp Storeにあげたんです!

 

 

晴天の霹靂でしたねー。だって作ろうと思ってた矢先ですもん。

 

 

ほんとは悔しいですし、二番煎じですがスキルアップの為に作ってみようと思って始めたのです。

 

 

そして今日ここまで完成したということでした。

 

 

長くなってしまったので前置きで今日は終わろうと思います。

 

 

次回記事書くときは完成してるかもしれません。

 

 

そしたらまた動画撮ってアップして、その時に作った感想とかどうやって作ったかを書いていこうと思います。

 

 

ではまた。